スペインユースで指導する川林コーチが考える、日本育成のもったいないポイント
- escuelafutbolirisa
 - 10月10日
 - 読了時間: 3分
 

オンラインサッカースクール IRISARです!
この記事をご覧いただきありがとうございます。
今回は、IRISAR代表の川林コーチに「日本の育成はここがもったいないと思う点は?」という質問をしました。
スペインユースリーグで実際に指導するコーチの視点は、日本の育成環境を考えるうえで参考になります。
日本の育成はここがもったいないと思う点は?
▶川林コーチの答えは「部活に関して」です。
中学3年間、高校3年間、大学4年間で、多くても3回しか違う指導者の下でプレーできない環境はもったいない。
スペインでは毎年指導者が変わることもあり、9回も異なる指導者の下でプレーする機会があります。
異なる考え方に触れることで、選手は幅広い視点を身につけることができます。
また、日本ではよく「指導者と考え方が合わない」といった悩みを聞きます。
川林コーチはこう指摘します。
考え方の違いはよくあることでどちらが正しいとかではないこともあるし、それはプロレベルでもよくあること。前のチームや監督とは合わなかったのにチームを変えたり監督が変わって開花する例はたくさんある。モウリーニョとデブルイネや、チャビとラフィーニャなど。
そんな時に日本の部活では選択肢がないために、干されて才能が埋もれたり、サッカーを辞めてしまう選手もいる。それは勿体無い。
選手には様々な可能性を与えてあげるべき。
スペインの育成との違い
■毎年代指導者が変わることがあり、多様な考え方に触れることで適応能力がつく
■知識や戦術の幅が広がる
■移籍が当たり前、選手も指導者もチャンスが多く与えられる。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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川林拓真コーチ
分析官、指導者としてスペインのユース年代のリーグ戦で、FCバルセロナを始め、ジローナ、エスパニョールと戦い、現在はバレンシア地方に移り、バレンシア、ビジャレアルなど、世界のトップレベルのユースチームと同じリーグ戦を戦っている日本人指導者。


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